4大陸選手権
テレビでは、真央復活!ということでしたが、ボクはこのままでは表彰台は危ないかも知れないと思いました。
まずは、相変わらずのショートの自爆。次にフリーで2回のトリプルアクセルを飛んだのに、2回目のアクセルの点数はコンビにも関わらず単独のトリプルアクセルより点が低い。これではダブルアクセルのコンビネーションを綺麗に飛び加点を貰った方が得点が高い上に、他のコンビネーションが抜けたり疲れてステップが雑になりレベル2。
確かに気迫は今までに最高の出来だけど、思ったほど点が伸びない。浅田真央には点を取らせたくないジャッジが必ず2人くらいはいるので、ショートでは1秒の時間オーバーもとられてしまった。
確かにスポーツは高難度をやることに意義があるけど、それは理想型で完璧にこなせないのなら少し難度を落とした方が、現行ルールでは点数が出る。受験と同じで大学によって試験傾向が異なりそれに合わせてみんな勉強するようにルールに合わせて試合を望まないと勝てない。
真央ちゃんのファンの方々には次のソチもあるさ〜・・・と思ってる方もいるけど、取れる時に取らないと4年後の体調や、その後新たな素晴らしい選手が出てこない保証はない。
とにかくオリンピックは、ミスのない人が勝てるのです。オリンピックのプレッシャーはそれはそれは想像を絶するものらしいので、プレッシャーだけでも体力を奪われてしまいます。体力ギリギリのプログラムでは転倒したりジャンプが抜けてしまったりスピードが落ちてしまったり・・・となってしまいます。
せっかく、女子では誰も飛べないトリプルアクセルが飛べるのにトリプルアクセルが足枷になっては意味ありません。本人が頑固に譲らないらしいので見守るしかありませんが、運が降りてくることを願うばかりです。
シュナウザーのモコちゃんです♪
- 2010.01.31 Sunday
- 11:08
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- by kerry111